日本の夏といえばかき氷ですよね。夏になるとかき氷を食べに行くという人も多いと思います。FUTARIDEではかき氷の特集も行っています。
さて、そんなかき氷は日本だけの食べ物かと思いきや、なんと海外にもかき氷はあったんです！！
特に南国ハワイでは日本と同じようにかき氷が大人気なんだそうです。
今回はそんなハワイのかき氷でも絶大な人気を誇るマツモトシェイブアイスをご紹介します。
マツモトシェイブアイス
かき氷は英語にするとシェイブアイスと言われています。シェイブアイスはハワイ全土で人気なのですが、そんな中でも一番人気なのがハレイワにあるマツモトシェイブアイスです。
マツモトシェイブアイスはなんと1951年に創業した老舗のかき氷屋さんです。
マツモトシェイブアイスの最大の特徴はフレーバーの種類の多さです。その数なんと30種類以上です！
日本にもかき氷屋さんはたくさんありますが、ここまでフレーバーが多いお店はないと思います。しかも、フレーバーはなんと3種類まで選べるんです。だから、自分だけのオリジナルかき氷を作れちゃいます！
さらに、マツモトシェイブアイスはお値段はお手頃なのにボリューム満点です。
だから、いつ行っても行列ができているんです！！
ちなみに、この日はこれだけ並んでいる状況で約15分で購入できました。ものすごく列が長く感じますが、回転が早いのですぐに購入できますよ！
マツモトシェイブアイスのメニュー
マツモトシェイブアイスにはメニューが二つしかありません。シェイブアイスのスモールが$3、ラージが$3.5となっています。ここにトッピングとしてアイスクリーム、小豆、おもちがそれぞれ$1で追加できます。
あとは30種類以上のフレーバーの中から好きなフレーバーを３つ選んで注文するだけです。
フレーバーはパイナップル、ライム、グァバなど南国フルーツからコットンキャンディー、バブルガム、ルートビアなど日本では見かけないような珍しいフレーバーもありました。さらに、ゆずや抹茶、ラムネなど日本でもお馴染みのフレーバーもありますよ！
ちなみにシェイブアイスのサイズですが一人で食べるならスモールサイズがちょうどいいと思います。２人でシェアするならラージサイズがおすすめです。
昔ながらのかき氷
フレーバーとトッピングを決めたらレジで注文とお会計をします。注文をするとすぐにかき氷が作り始められます。
ものすごいスピードで氷が削られていきます。
そして、削った氷をパンパンに器に盛りつけ、フレーバーをたっぷりとかけたら完成です！日本のかき氷と違って見た目がとっても色鮮やかです！これぞまさにインスタ映えかき氷ですね笑
今回はストロベリー（赤）・リリコイ（黄）・サワーアップル（緑）の３つのフレーバーを選びました。
その中でも一番美味しいと感じたのがリリコイのフレーバーです。ほんのりすっぱい爽やかなフレーバーでした。しかも、よく見るとリリコイの果肉も入っているんです！
氷については日本のかき氷のようにふわふわしたものではなく、お祭りの屋台で帰るようなシャリシャリ系のかき氷でした。
ちなみにマツモトシェイブアイスのお店ではオリジナルTシャツやトートバッグなどのグッズも販売されています。マツモトシェイブアイスはハワイでも有名なお店なのでお土産にもおすすめですよ！
一度は食べておきたいハワイのかき氷
ハワイのかき氷の名店マツモトシェイブアイスではお手頃価格で美味しいかき氷が楽しめます。
日本では珍しいフレーバーや南国のフルーツを使ったハワイらしいフレーバーなどいろんなかき氷が楽しめます。どのフレーバーもとっても美味しいのでハワイに行ったら一度は食べておくのがオススメだと思います。
ハレイワはワイキキから離れているのでレンタカーなどで行く必要がありますが、それでも一度は行っておいて損はないと思います。
ハワイに行ったら皆さんもマツモトシェイブアイスで冷たくて美味しいかき氷を食べてみてくださいね！
