【徳川園】広大な敷地と日本庭園を楽しむ！徳川園の紅葉デート【名古屋市東区】

こんにちは、kaya（＠kaya_futaride）です。

 

 

紅葉狩りと聞くと1日デートで遠くに行くイメージも強いですが、実は名古屋市内にも自然豊かな紅葉を楽しめるスポットがあります。

 

名古屋市東区にある徳川園は、名古屋市内にあるため交通のアクセスが良く手気軽にデートで行けて、紅葉狩りデートを楽しむことができますよ。

 

名古屋市内とは思えない、美しい日本庭園が楽しめて歴史のある徳川園にぜひ紅葉を見にいってみてくださいね。

徳川園の歴史

徳川園の起源は、徳川御三家筆頭である尾張藩二代藩主光友が、元禄8年（1695年）に自らの造営による隠居所である大曽根屋敷に移り住んだことです。

 

実は徳川園は、1945年の名古屋大空襲で焼失してしまい、その後は市民の憩いの場として葵公園（あおいこうえん）に整備されました。

 

しかし、2005年に開催された、名古屋が世界中から注目された一大イベントである愛知万博の催行によって、再び日本庭園として造営されたのです。

 

また、徳川園には隣接して、国宝である源氏物語絵巻を展示している徳川美術館や、河内本「源氏物語」を所蔵している名古屋市蓬左文庫があります。

徳川園の見頃の時期

徳川園の紅葉の見ごろの時期は、天候にもよりますが毎年11月下旬～12月上旬です。

 

毎年秋になると徳川園紅葉祭が開かれ、コンサートや生花展などのイベントが開催されます。

 

また、徳川園はライトアップ期間がかなり短いです（涙）

 

なんと2017年の今年はたったの7日間しかありません！！

 

 

ライトアップ開催期間は7日間のみと短いですが、

今日は徳川園の紅葉ライトアップを見に行ってきました。
まだ青いモミジと赤く色づいたモミジといろいろでした。 pic.twitter.com/JsgSMxI7PV

— はまじ (@hamaji_alba) 2016年11月26日

歴史のある徳川園ならではの素晴らしい景観を見る事ができますよ。

 

ぜひ予定を合わせて行ってみてくださいね。

 

また、紅葉の時期以外にも、定期的に夜間開園で月光を楽しんだり豆菓子がプレゼントされたりするイベントも開催されています。

→イベント情報詳細はこちら

徳川園の見学所要時間

https://www.tokugawaen.aichi.jp/02_walking/index.html

徳川園の園内の広さはおよそ東京ドーム一つ分です！

 

名古屋市内にある庭園というイメージでこじんまりした庭園だと思う人も多いのですが、実は意外と広々としているのです。

 

写真を撮りながら園内をゆっくり散策した所、私は見学の所要時間に90分程かかりました。しかし、大体一般的には60分と言われているので、

 

見学の所要時間の目安は、60~90分くらいです。

徳川園の園内の様子

徳川園は、池泉回遊式（ちせんかいゆうしき）庭園という、江戸時代の主だった大名庭園の様式をした日本庭園です。

 

池泉回遊式（ちせんかいゆうしき）庭園とは、池の周り小道をつくったり、池に橋（写真真ん中）をかけて池を回遊できるように整備した庭園のことです（名前のまんま♪）。

 

また、徳川園の園内はキレイに整備された空間だけではありません。

・そのままの樹林
・立体的な岩石
・高低差の大きな地形

 

自然の変化に富んだ景観も楽しむことができ、大名庭園ならではの荘厳さを楽しむことができます。

さらに、徳川園の園内には滝もあるんです。

滝から流れた清流が渓谷を下り池へと流れる様子は、まるで日本の自然景観が凝縮されているよう。思わず名古屋市内にいることを忘れてしまいそうでした。

 

名古屋市内にあってアクセスがいいのに、市内とは思えないような広大な敷地と自然豊かな景観の徳川園、ぜひ紅葉狩りデートで行ってみてくださいね。

 

紅葉をインスタ映えするようにキレイに撮るには、やっぱりいいカメラが必要不可欠です。

 

カメラは好きでいい写真は撮りたいけど

 

・レンズ交換までしたくない
・細かい設定はわからない
・本格的な重たいカメラは嫌

 

という写真好き女子におすすめなのが、ミラーレス一眼カメラです。

 

今は見た目が可愛くて値段も安いものも豊富にあるので、秋デートに行く前にチェックしてみてくださいね♪

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詳細情報

場所：徳川園
住所：愛知県名古屋市東区徳川町1001
電話番号：052-935-8988
営業時間：午前9時30分から午後5時30分 （入園は午後5時まで）
※催事等により時間変更・開園する場合があります。
休園日：月曜日(祝日のときは直後の祝日でない日）
年末年始（12月29日から1月1日）
入場料：一般/高校・大学生 300円（中学生以下無料）
アクセス：名古屋市営地下鉄名城線大曽根駅下車、徒歩10分～15分
基幹バス（市バス基幹2系統・名鉄バス）の徳川園新出来停留所下車、徒歩3分。
→詳細はこちら
最寄り駅：名古屋市営地下鉄名城線大曽根駅
基幹バス 徳川園新出来停留所
駐車場：徳川園駐車場(有料)
乗用車 82台（30分120円）
→詳細はこちら
公式HP：https://www.tokugawaen.aichi.jp/index.html

（FUTARIDEライター　kaya）