ドリンクだけの値段でパンや卵がついてくるとてもお得なモーニング!
中でもモーニング発祥の地と言われている一宮市はモーニングの激戦区なので、各店舗がびっくりするようなモーニングサービスを展開しています。
紋土珈琲はどこか懐かしい昭和モダンの雰囲気を味わいながら、挽きたて淹れたての香り高いコーヒーを味わうことができる喫茶店です。
店内のインテリアにもコーヒーにも、そしてモーニングサービスにもオーナーのこだわりがた~~~っぷりつまっています。
厳密にいうと紋土珈琲は一宮市の隣の江南市に位置しているのですが、一宮市にかなり近いというか50mくらいで一宮市に入る所にある喫茶店なので一宮モーニングとして紹介しちゃいます!
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ぜひ行ってみてくださいね~!!
紋土珈琲とは?
紋土珈琲(モンドコーヒー)は、一宮市の隣の江南市に2店舗を構える昭和モダンな喫茶店です。
昭和を経験していない平成生まれにとっても、どことなく懐かしい雰囲気を感じることができます。
そんな紋土珈琲のこだわりは、挽きたて淹れたての香り高い珈琲です。紋土珈琲五明店に設置された焙煎機で必要な量の生豆を丁寧に焙煎しているため、常に新鮮なコーヒーを飲むことができます。
蒸らす時間やお湯の温度にもこだわって作られたコーヒーは、コーヒー好きなら一度は飲むべき美味しさです。
紋土珈琲の待ち時間
日曜日の10時頃に紋土珈琲に行った所、待っている人はいなかったのですぐに入店できました。
実は紋土珈琲には3回ほど来たことがあるのですが、店内は座席数が多くて広いので回転早いし、アンティークやクローチェのような人気店ではないため、どの時間に行っても待ち時間なしor少しの待ち時間で入店できます。
田舎だけあって駐車場もとても広いです。お店の周辺の駐車場だけではなく、道路を挟んだ反対側にも第二駐車場があります。
この写真を撮っている背中側にも1列駐車スペースがあるので、駐車場の心配は必要ないでしょう。
紋土珈琲店内の様子
紋土珈琲の店内は昭和初期のノスタルジックな喫茶店が再現されています。
特に、昭和のレトロ喫茶店の代名詞といった素材感をもつモケット地のソファは、オーナーが思いを入れてオーダーをしたそうです。通常の一人掛け椅子よりもゆったりした大きさで、ついつい長居したくなるような座り心地の良さです。
私は2階席に通されたのですが、天井が高くて吹き抜けもありロッジみたいな感じもしました。
隠れ家のような雰囲気はよかったのですが、店員さんが最初にお水とおしぼりを持ってきてからは来ないし呼び鈴もないので、自分で注文を伝えに1階までいかないといけませんでした…(新人みたいな店員さんに通されたので忘れられていたのかも)。
種類豊富なモーニングメニュー
紋土珈琲のモーニングのメニューはドリンク代のみで、パン・ゆで卵・サラダ・プチデザートが付いてボリュームたっぷりです。
メインとなるパンは全8種類あります。
・バタートースト
・小倉バタートースト
・シナモンシュガートースト
・ポテサラトースト
・ピザトースト
・サンドウィッチ
・クロックマダム(+200円)
・コロッケパン(+200円)
追加料金を払えば、サラダを大盛りに変えたり、デザートのゼリーを自家製ケーキ・プリン・ソフトクリームに変えたりと、好きなようにアレンジすることもできます。
コーヒーの種類も豊富にあるので、いろいろ頼んで飲み比べても楽しそうですね。
半熟卵とろ~り!クロックマダム
私が頼んだモーニングはこちら!
紋土ブレンド(420円)+クロックマダム(+200円)のモーニングセットです。
半熟卵ってとても美味しいですが、崩れてうまく食べられずお皿に残って勿体ないことって多いですよね…。
しかし、紋土珈琲のクロックマダムは半熟なのに程よく固まっているので、べちゃべちゃになることなく、美味しさを全部口の中に運ぶことができるんです!
白身もあまりないような感じ?で濃厚な半熟の黄身が楽しめるます。+200円払う価値はありの、特に半熟卵好きにはおすすめです。
こだわりのコーヒーは、少し大きめのマグにたっぷり入ってお得感たっぷりです。コーヒー本来の香りと酸味がきいていて、一口飲むたびに広がる味と香りでとても幸せになりました。
私は普段はブラックコーヒーよりもミルクが入っているものの方が好きで大抵入れて飲むのですが、紋土珈琲のコーヒー本来の香りと酸味が効いているコーヒーは
ミルクなんか入れたら勿体ない!!!
ミルクなんか邪道だ!!!
とつい通ぶってしまいたくなるくらい、本来の味が一番美味しいと思える味でした。笑
一緒に行った人が頼んだのは、紋土珈琲(420円)+ピザトーストのモーニングセットです。
こちらは取り立てて美味しい!というのはないのですが←、普通に美味しかったです。
紋土珈琲では時間勝負・コスパ勝負のモーニング時でも、コーヒーは注文を受けてから豆を挽いて丁寧に抽出しています。それ以外にも、
●料理同士の臭いが移らないように全て個別のお皿で提供したり
●ほんのり温かい茹でたてのゆで卵を提供したり
と、嬉しいこだわりがたっぷり詰まったモーニングなんですよ。
いつもより全部上質な朝
いつもはモーニングを食べ終わるとささっと帰ることが多いですが、紋土珈琲ではもう少しゆっくり過ごしたいと思い、雑誌を読んだりメールをチェックしたりとのんびりした朝の時間を過ごすことができました。
ゆったりとしたソファ、間隔の広いテーブル、少し大きめのコーヒーマグ、それにこだわりのコーヒーと美味しいパン。いつもよりもどれもがちょっとずつ上質だと、なんだか特別なおもてなしを受けたような特別な朝という感じがします。
また、ランチタイムには名古屋飯の「鉄板スパゲッティ」を食べることができます。
ナポリタンって簡単に作れるのに、なんだかたまに食べたくなる味ですよね。ドリンクもお得につけられるので、今度はランチタイムに行ってみようと思います!
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詳細情報
店名:紋土珈琲(五明店)
住所:愛知県江南市五明町大膳17-1
電話番号:0587-51-0036
営業時間:7:00〜18:00
モーニング提供時間 7:00〜11:00
定休日:火曜日(祝日は営業)
アクセス:名鉄犬山線布袋駅より西へ徒歩20分。
公式HP:http://mondcoffee.com/index.html
(FUTARIDEライター kaya)