【紅葉】名古屋から車で1時間以内！実際に行って良かった東海の紅葉名所5選【東海】

こんにちは、kaya（＠kaya_futaride）です。

 

秋も深まっていよいよ紅葉の季節です。紅葉はシーズン中に1度はデートで行きたいものですよね。でも、ざっと調べただけでは

 

どこの紅葉がどんな感じか分からない…

 

そんなあなたのために、名古屋から車で1時間以内で行ける紅葉スポットのうち、実際に行って良かった紅葉の名所をまとめました！

 

名所なので行ったことがある人もいるかもしれませんが、意外と近くにも穴場があったりと見落としている見所もあるかもしれないのでぜひチェックしてみてくださいね。

①香嵐渓

愛知県豊田市にある香嵐渓（こうらんけい）は全国的にも有名な紅葉スポット。約4000本の木々が黄や紅に染まる様はまさに圧巻です。

 

紅葉はただ数が多いだけだと景色が単調になってしまいがちです。しかし、香嵐渓の紅葉は数や種類が豊富であることに加えて、川・山・古民家・お寺など様々な日本の風景と共に様々な姿の紅葉を見ることができるので、香嵐渓では情緒のある素晴らしい紅葉を楽しむことができます。

香嵐渓の見頃は例年11月中旬～11月下旬なのでベストシーズンは2週間と短めですが、香嵐渓は広いのでこの期間の前後でも十分に楽しむことができますよ。

 

また、一番の紅葉の見頃の時期にはライトアップも開催されています。

 

紅葉の名所なのでものすごく混むのですが、朝イチを狙ったり迂回路を通ることで多少は混雑を和らげることもできるので、しっかり下のレポート記事をチェックしてから行きましょう！

 

【実体験レポ】まるでタイムスリップ！圧巻の香嵐渓紅葉

②岩屋洞公園

幻想的なライトアップを見ることができることで有名なのが、愛知県瀬戸市にある岩屋堂公園の紅葉です。岩屋堂公園の川面はとても穏やかなので、ライトアップされた紅葉がまるで鏡のように反射している姿を見ることができます。

 

岩屋堂公園では、珍しい形をした奇岩や滝などといったダイナミックな自然や、水と緑が織りなす鳥原川の美しい自然など、さまざまな表情の自然を楽しめます。

 

また、香嵐渓同様に岩屋堂公園内には、出店があるので食べ歩きを楽しむこともできますよ。寒い中甘いお団子や暖かいお汁粉を飲めるのはほっとできていいですよね。

 

紅葉のライトアップも素晴らしいですが、岩屋堂公園の一番の見所は暁明ヶ滝です！！

まるで水が吸い込まれるように滝つぼに消えていくように見えるとても神秘的な美しさ。思わず写真を撮影することを忘れてしばらく眺めてしまいました。

 

ライトアップされた美しい紅葉が見たい人は、ぜひ行ってみてくださいね。

【実体験レポ】幻想的な紅葉のライトアップが見れる岩屋堂公園

③白鳥庭園

白鳥庭園は、名古屋の都心部からすぐに行ける名古屋市熱田区にありながら、名古屋市内最大級の規模を誇る日本庭園です。

 

公園だけでなく、お抹茶やスイーツを楽しんだり、鯉にエサをあげたりと楽しみながら園内を回ることができます。

 

名古屋市外の紅葉スポットは「山！！！！」って感じがしてしまうのですが、白鳥庭園は一番都会感を味わいながら紅葉を楽しむことができます。

 

白鳥庭園の中でも一番の見所は、雪吊りです！！

白鳥庭園の紅葉🍁
ずっといきたくてやっとライトアップ行けた📷💕
寒かったけど綺麗でした♪#白鳥庭園 #紅葉 #ライトアップ #名古屋市 #カメラ #α6300 #sony #カメラ好きな人と繋がりたい #カメラ女子 pic.twitter.com/JlvenID4SY

— えりなんた (@erinanta) 2016年11月27日

雪がほとんど降らない名古屋市内では珍しい雪吊り（積雪対策で樹木に張られた縄）は、なんと金沢直伝。あの有名な金沢の兼六園ような雰囲気も味わうこともできます。

 

本場金沢の兼六園でライトアップされた雪吊りを見たことがあるのですが、本当に息を飲む美しさでした。積雪がなくて雪吊りをほとんど見る事ができない名古屋の人は、これを機に見て欲しいです。

 

さらに白鳥庭園の素晴らしいライトアップがなんと

 

11月26日(日)は無料開園！！！！！

 

されています。名古屋市設置第一号の公園が誕生した11月を記念するためです。ものすごく混むと思いますが、一番の見頃の時期に入園料かからないなんてめちゃくちゃお得です。

 

公共交通機関でのアクセスも抜群なのでぜひ行ってみてくださいね。

【実体験レポ】都心部で雪吊りの見られる日本庭園、白鳥庭園

④徳川園

白鳥庭園と同じく名古屋市内にある紅葉スポットが徳川園です。

 

埋立地として作られた白鳥庭園と違い、徳川園は徳川御三家筆頭である尾張藩二代藩主光友が、元禄8年（1695年）に自らの造営による隠居所である大曽根屋敷に移り住んだことを起源とする歴史のある日本庭園です。

 

徳川園は白鳥庭園と同じで

・池泉回遊式（ちせんかいゆうしき）という江戸時代の主だった大名庭園の様式
・樹木・岩石・高低差の大きな地形・水流などの自然の変化に富んだ景観が見られる

といった特徴があるので、園内の雰囲気は白鳥庭園と結構似ています。

 

徳川園は名古屋市内にありますが、公共交通機関でのアクセスはあまり良くないので行くなら車がおすすめです。

 

ライトアップ開催期間は7日間のみと短いですが、

今日は徳川園の紅葉ライトアップを見に行ってきました。
まだ青いモミジと赤く色づいたモミジといろいろでした。 pic.twitter.com/JsgSMxI7PV

— はまじ (@hamaji_alba) 2016年11月26日

歴史のある徳川園ならではの素晴らしい景観を見る事ができますよ。

【実体験レポ】広大な敷地と日本庭園を楽しめる歴史のある徳川園

⑤モネの池

SNSで話題になったモネの池ですが、ブームが去った今でも立派な観光地になっています。

 

モネの池の代名詞ともいえる睡蓮の見頃は5月下旬～7月中旬ですが、山奥にあるということもあり紅葉もかなりおすすめです。

 

モネの池に行くのであれば、光の反射が少なく水中部分もキレイに撮影できる午前中（特に朝）がおすすめです。光の関係で夕方以降になると鏡池のように水面に反射してしまい、水中の写真は撮影は難しくなりますが、紅葉として見るのであればこれはこれでキレイです。

モネの池は小さいですし周辺には何もないので、ゆっくり見て写真撮影をしても30分くらいで終わってしまいます。

 

他にプランを立てるなどをして、モネの池がメインにならないプランにすることをおすすめします。

 

周辺には何もないものの、写真好きの人であれば一度は行くべきスポットです。

…本当に美しいので！

【実体験レポ】SNSで話題のモネの池は紅葉の時期もおすすめ

いろんな紅葉スポットへ行こう

観光地って一度行ったらもう行かなくてもいいって思う所もありますが、自然のものである紅葉は毎年同じ場所に行ってもいろんな表情が見られて楽しいです。

 

でも、名古屋から車で1時間で行ける素晴らしい紅葉スポットは、今回紹介した場所意外にもたくさんあります。ぜひいろんな紅葉スポットに行ってみてくださいね。

 

一番都心部にある白鳥庭園でさえ、紅葉スポットは足場が悪くヒールでは危ない場所もあります。紅葉狩りに行く際はヒールなしor運動靴で行くようにしましょう。

 

また、この素晴らしい景観をインスタ映えするようにキレイに撮るには、やっぱりいいカメラが必要不可欠です！！！

 

カメラは好きでいい写真は撮りたいけど

 

・レンズ交換までしたくない
・細かい設定はわからない
・本格的な重たいカメラは嫌

 

という写真好き女子におすすめなのが、ミラーレス一眼カメラです。

 

私はパナソニックのこのシリーズの一つ前の型を使っているのですが、写真好きだけどカメラ好きではない私でも楽しくキレイに写真が取れて大満足です。

 

この記事に使っている写真は全て↓のカメラで撮影していますよ。

 

今は見た目が可愛くて値段も安いものも豊富にあるので、写真映えしそうなデートに行く前にチェックしてみてくださいね。

秋デートのおすすめはコチラ

（FUTARIDEライター　kaya）