【ジブリの詰め合わせ!?】デート的映画批評#3「メアリと魔女の花」【賛否両論】

みなさんこんにちは!
ライターの僕(@boku_chandayo)です。

 

突然なんですがデート的映画批評シリーズはかなりの人気なんです!!
今まで紹介したミニオンとパイレーツも物凄い数の方に読んで頂いております。

 

というわけで、嬉しすぎて新しい記事を書いちゃいました笑

 

今回ご紹介するのは「メアリと魔女の花」です。

あらすじ

物語の主人公である11歳の少女、メアリはある理由から大叔母の家に引っ越して来ました。
しかし、友達もおらずテレビやゲームもない退屈な毎日を送っていました。

 

そんなある日、メアリは森に探検に出かけます。すると、とても奇麗な花を見つけます。
その花は「夜間飛行」という名前の不思議な魔力を持つ花でした。

 

メアリは何も知らずに夜間飛行に触れてしまい体に魔力が宿ります。
魔力が宿ったメアリはほうきにまたがり大空へと飛び立ちます。
ここからメアリの冒険、そして夜間飛行を巡る壮大な物語が始まるのでした・・・

 

というのが大体のあらすじです。
あらすじってどこまで書いていいかわからないから難しいな・・・笑

ジブリの詰め合わせ

トトロ
この映画を見てるといろいろなシーンで「あれ、これってどっかで見た事あるような・・・」みたいなデジャブっぽいシーンやセリフが登場します。

 

まず「少女+ホウキ+魔法」っていう時点で魔女の宅急便を彷彿させますし、それ外にもトトロ・ラピュタ・ナウシカなどを彷彿させるシーンがあります笑
作画もどことなくジブリっぽいですよね。

 

それもそのはずで、この映画は実は元ジブリの人が新しく作ったスタジオの作品なんです。なので、どことなくジブリっぽい感じがするわけなんです。

 

そして、肝心のストーリーはというと個人的には微妙だと思います。
細かい設定やキャラクターの背景などの描写や説明も少なく「?」と思う部分がかなりありました。
さらに、ラストのボスキャラ的なのとの戦闘シーンもあっさりと終わってしまい、イマイチ盛り上がりに欠けます。

 

映画のレビューサイトでも大体そんな感じにレビューされています。
ただし、「ジブリの元スタッフが作ったんだから仕方ない」「作画は奇麗」などと評価している人も一定数います。
まさに賛否両論って言った感じです。

 

僕としては「面白いから見てみなよ!」と勧められる作品ではないですが、見ておいても損はないと思います。

デートで見るのは?

デートで見るのは・・・

 

なし

 

だと思います。

 

はっきり言ってしまえば怪盗グルーのように笑える映画でもありませんし、そこまで面白いと思える映画でもありません。
ぶっちゃけ微妙な映画です。

 

人によっては面白いと感じる人はいると思いますが、確実に見る人を選ぶ作品だと思うのでデートで見に行っても盛り上がりに欠けると思います。

 

手つなぎポイントとしてはストーリ中盤に主人公が追いかけられるシーンがあります。
なかなかスリリングなシーンでドキドキすると思いますので、サッと女の子と手を繋ぐといいと思いますよ!

 

積極的に進められるわけではありませんが、興味がある人はぜひデートでも見てみてくださいね。

 

デート的映画批評シリーズの一覧はコチラ

おすすめ記事はコチラ!

(FUTARIDEライター 僕)