【名曲のオンパレード】デート的映画批評#7「ボヘミアン・ラブソディ」

みなさんこんにちは!
ライターの僕(@boku_chandayo)です。

 

「デートで映画を見に行く」という視点からオススメの映画を紹介する「デート的映画批評シリーズ」超久しぶりの今回は大ヒット映画「ボヘミアンラブソディ」をご紹介します。

 

ボヘミアンラブソディは大人気ロックバンド「クイーン」のリーダーであるフレディ・マーキュリーの生涯を描いた作品です。クイーン結成からフレディが病に倒れるまでをクイーンの名曲と共に描かれています。

 

ボヘミアンラブソディは誰もが知っているあの名曲が多数流れる笑いあり、ロマンスあり、涙ありのとっても楽しい映画でした。

 

今回はそんなボヘミアンラブソディをご紹介します。

あらすじ


物語は空港働きながら退屈な毎日を送る若きフレディの描写から始まります。夜な夜なライブハウスに繰り出していたフレディはある日、売れないロックバンドとして活動していたブライアン・メイとロジャー・テイラーと出会います。

 

そして、ひょんな事からフレディはブライアンたちのバンドに加わる事になります。

 

フレディ達のバンドは常識に囚われない挑戦的な音楽・パフォーマンスが話題を呼び、みるみる有名になっていきます。時を同じくしてフレディは生涯の恋人であるメアリーと出会います。

 

最初はライブハウスなどで演奏していたクイーンですが人気が高まると共に大手のレーベルに目をつけられます。そして、ついにメジャーデビューを果たすのです。

 

しかし、メジャーデビューを果たしてからは忙しさのあまり恋人であり心の支えであったメアリーとすれ違うようになります。さらに、フレディは自分がバイセクシャルであることに気がつき葛藤します。時を同じくてバンドの他のメンバーとも仲が悪くなりフレディは次第に周りの人から距離を置くようになります。

 

孤独を感じ、堕落した毎日を送っていたフレディですがやがて体に異変を感じるようになり・・・

 

これらフレディ・マーキュリーの一生とクイーンがいかにして人気バンドになったのかということについてクイーンの名曲と共に楽しめるのがボヘミアンラブソディです。

音楽が最高

ピアノ
ボヘミアンラブソディはとにかく「音楽が最高」という一言につきます。これは、グレイテスト・ショーマンの時と同じかもしれませんがクイーンの名曲を在りし日のフレディマーキュリーの姿と共に映画館の大スクリーンと迫力満点の音響で楽しめるのは「最高」以外の何物でもないと思います。

 

誰もが知っている「We Will Rock You」や「We Are The Champions」などの名曲がたっぷりと詰まった映画となっており、思わず口ずさみそうになります。

 

もちろん、音楽だけでなくストーリーもしっかりと作り込まれていて楽しめます。特にクイーンの音楽を知っていても「クイーンがどんなバンドなのか」というのを知らない人にとってはとても新鮮だと思います。

 

さらに、フレディの自分がバイセクシャルであるという葛藤と最愛の人であるメアリーに対する気持ちなどロマンス部分では思わず涙してしまうシーンもあります。

 

この映画を見ればフレディマーキュリーという一人の男の生き様、そしてクイーンという名バンドが誕生した経緯を知ることができる作品です。

デートで見るのは?

デートで見るのは・・・

 

超あり!!!!

 

だと思います。

 

誰もが知っているクイーンの名曲が流れるこの映画は誰が見ても楽しめる映画となっています。フレディマーキュリーの突飛な行動に思わず笑ってしまうようなシーンもありますし、感動する場面なども用意されていてとってもバランスの取れた映画だと思います。

 

さらにバイセクシャルなのにも関わらずフレディが生涯愛し続けたメアリーと恋愛についてはグッとくるものがあります。カップルで見ればお互いに「もっと相手を大切にしよう」と思えること間違いなしです。愛が深まる映画と言っても過言ではないと思います。

 

ボヘミアンラブソディは誰もが楽しめる映画なのでデートで見るのがおすすめです!

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(FUTARIDEライター 僕)