【迫力満点!】ジンベエザメに会える!美ら海水族館【沖縄定番スポット】

美ら海水族館

沖縄で首里城と並んで大人気のスポットと言えば美ら海水族館です。
沖縄に旅行に来た方ならほぼ100%美ら海水族館に行くと思います。

 

それくらい美ら海水族館は大人気なスポットなんです。

 

そんな美ら海水族館が人気の理由は人気の「ジンベエザメ」がいるからです。ジンベエザメがいる水族館は全国的に見ても珍しく多くの人がジンベエザメに会いに来るのです。

 

さらに、美ら海水族館と言えばかつては世界最大の大きさを誇った巨大な水槽もあります。迫力満点の水槽の中で色んな色の魚が泳ぐ姿は見ているだけで楽しいですし、癒されるんですよね。

 

今回はそんな美ら海水族館の魅力を詳しくご紹介します。
美ら海水族館は沖縄旅行にも沖縄デートにもピッタリです。

美ら海水族館とは

美ら海水族館
美ら海水族館は沖縄県にある水族館です。展示の目玉は体長8mを超えるジンベエザメです。ジンベエザメ自体を展示している水族館が少ないのですが、美ら海水族館のジンベエザメは大きさが日本最大級なんです。

 

その他、沖縄のキレイな海に生息している様々な魚たちが展示されています。

 

さて、沖縄と言えば美ら海水族館というイメージを持っている人も多いと思います。

 

しかし、実は美ら海水族館は沖縄の中心都市である那覇から離れた場所にあります。沖縄旅行をする人の多くが那覇に泊まると思いますが、那覇からは車で約2時間ほどかかります。また、美ら海水族館までは電車はないので必然的にバスかレンタカーを借りる必要があります。バスは運行本数も少ないのでオススメはレンタカーです。

 

また、美ら海水族館に行くと時間を含めてほぼ1日はかかると考えておいて下さい。

 

ちなみに、美ら海水族館は事前にコンビニで前売り券を買っておくと数百円ほどお得に入場できます。
(美ら海水族館には16:00以降から使えるさらにお得なチケットも用意されています。万が一、前売り券を買ってしまって水族館に入館するのが16:00を過ぎていた場合でも窓口で差額を返金して貰えます。)

海洋博公園

めんそーれ
美ら海水族館は海洋博公園という公園の中にあります。海洋博公園には美ら海水族館、エメラルドビーチ、オキちゃん劇場(イルカショー・無料)、おきなわ郷土村、植物園・・・などなど様々な施設があります。

 

本当に1日中遊べる公園です。
海洋博公園
ロケーションも抜群で海沿いにあるのでキレイな海を見渡せます。また、夕方になればとってもキレイなサンセットも見れてしまうんです。

エメラルドビーチ
さらに写真ではわかりにくいですが、海洋公園にはエメラルドビーチというビーチもあります。白い砂浜にエメラルド色の海というまさに沖縄といったビーチが無料で遊泳出来ちゃうんです。監視員さんもちゃんといて整備もしっかりされています。しかも、シャワーも無料で利用できるんです。

 

美ら海水族館に行くのならエメラルドビーチなど他の施設も一緒に楽しむのがオススメです。

美ら海水族館
さて、こちらが美ら海水族館の入り口付近です。美ら海水族館の目玉でもあるジンベエザメの大きな銅像が置かれています。記念撮影にピッタリですね。

 

実際の入り口はココからエスカレーターで1階降りた部分にあります。
美ら海水族館
コチラが美ら海水族館への入り口なのですが足元のマットをよく見てみると・・・

美ら海水族館
ジンベエザメ(?)が描かれています。こういう演出も遊び心があってワクワクしますね笑

楽しみながら沖縄の海が学べる展示

タッチプール
美ら海水族館に入ると一番最初に目に入るのがタッチプールです。タッチプールと言えば水族館の定番で竹島水族館やニフレルではタカアシガニやサメが触れますが・・・美ら海水族館では沖縄の海に生息するヒトデやナマコに触れます。

 

カラフルなヒトデはインスタ映え間違いなしです笑

 

でも、タッチプールと言えば水族館の一番最後にあるお楽しみコーナーのような存在だと思っていたのですが、美ら海水族館では最初にありました。

美ら海水族館
タッチプールの横には沖縄の海が再現された大きな水槽に色とりどりの魚が展示されています。カラフルな魚が多く展示されているので見ていて飽きませんし、沖縄感満載で楽しいですよ~

美ら海水族館
また、この他にも水槽がいくつかあるのですが中には写真のように水槽が凹んでいて、まるで内部にいるような感覚を味わえる水槽もありますよ。

 

さらに、美ら海水族館の特徴の一つに「ボタンが動く展示」が多いというのがあります。
ボタン
展示の近くにあるボタンを押すと・・・

美ら海水族館
深海を再現した水槽がこのように光ったり

美ら海水族館
沖縄の海に住んでいる毒をもつ危険な魚の毒がある部分が光ったりします。

 

光る事によって視覚的にわかりやすくなりますし、「ボタンを押したらどうなるんだろう?」とワクワクしますよね。美ら海水族館は楽しみながら沖縄の海について学べる工夫が沢山されていました。

衝撃だったニシキエビ

さて、美ら海水族館では衝撃を受ける”ある生き物”が展示されていました。
その生き物と言うのが・・・
ニシキエビ
ニシキエビというイセエビの仲間です。衝撃なのはその大きさです。写真だとわかりにくいのですが体長が1m30cm以上もある超巨大エビなんです。

 

その大きさは本当に衝撃的で多くの人が「ヤバい」「なにこれ」「怖い」と驚いて見ていました。実際見て貰えばわかると思いますが、こんなに大きなエビがいると思うと沖縄で海に入るのが怖くなると思います笑

美ら海水族館
しかも、美ら海水族館ではニシキエビを1匹だけではなく数匹展示しているので見ごたえも抜群です。

大水槽&ジンベエザメ

美ら海水族館
大小さまざまな水槽を見て行くと一番最後に見れるのが大迫力の「黒潮の海」というメインの水槽です。ぜひ、実際に行ってみてもらいたいのですがその大きさに圧倒されると思います。1階~2階にまたがるこの水槽は、美ら海水族館のハイライトとなっています。

 

アジなどの比較的小さい魚からエイやマンタといった大きな魚までいろんな魚が泳いでいます。

ジンベエザメ
そして、なんといってもここでの目玉はジンベエザメです。大きなジンベエザメ2匹が水槽の中を泳ぐ姿はもう感動モノです。ジンベエザメはサメと言ってもプランクトンなどを食べるサメで、青色のキレイな体に白い斑点が映えるどこか可愛らしいサメです。見ているだけで癒されますよ笑

 

ちなみにジンベエザメは全国でも数か所で展示されていますが、8mを超える大きなジンベエザメが展示されているのは美ら海水族館だけなんです。

美ら海水族館
嬉しい事に「黒潮の海」の前にはベンチも用意されているので座りながらまったりとジンベエザメや色とりどりの魚を眺めれます。デートだったらこのベンチでおしゃべりするのもオススメです。

 

少し後ろのほうのベンチだと人も少ないのでゆっくりと過ごせます。薄暗い水族館で水槽を前にして二人でおしゃべりするなんて・・・すごくロマンティックですよね。

 

ちなみに、黒潮の海の水槽はかなり高さがあるので・・・
美ら海水族館
このように真下から観察する事が出来たりします。

 

さらに、一部の部分では天井部分まで水槽になっているので・・・
ジンベエザメ
ジンベエザメを下から間近で見れてしまいます。

 

黒潮の海の水槽はどれだけ見ていても飽きないですよ。

サメの事が丸わかり

メガロドン
美ら海水族館ではジンベエザメを中心としたサメの展示にも力を入れています。「サメ博士の部屋」というサメを中心的に展示している部屋ではサメについて様々な事が学べます。

 

サメ博士の部屋に入ってまず目につくのが、写真の大きなサメの歯です。これはメガロドンというかつて生息していたと言われている超巨大サメの歯の模型です。手前の男の子からその大きさがわかると思います。こんな大きな歯をもつサメがいたなんて怖いでよね。

美ら海水族館
一方こちらはサメの体内輪切りにした写真が見れる展示です。苦手な方はキツイかもしれませんがサメの体を輪切りにした状態で「どんな風になってるんだろう?」というのが凄くよくわかります。

美ら海水族館
また、様々な種類のサメの歯が展示されていて実際に触れます。サメごとに歯が尖っていたり返しが付いていたりと特徴があるので楽しみながらサメについて学べます。

ウミガメやマナティーも

ウミガメ
美ら海水族館自体は「黒潮の海」の後は深海魚の展示を見て終わりです。しかし、美ら海水族館の外にはウミガメが展示されているウミガメ館やマナティーが展示されているマナティー館があります。こちらもぜひ見ておくのがオススメです。

*ウミガメ館・マナティー館は美ら海水族館に入館しなくても観覧できます。また、入場無料です。

絶対に行っておきたい水族館!

美ら海水族館
美ら海水族館は沖縄では定番のスポットですが、やっぱり大人気なだけあってとっても楽しい水族館でした。
大きな水槽は迫力満点で、そんな水槽の中を泳ぐジンベエザメを見ていると日々のストレスや疲れが癒されます。
また、楽しみながら海の生き物について学べるというのも素晴らしいと思います。

 

美ら海水族館は那覇から離れていますし、交通の便も決していいとは言えませんが絶対に行く価値がある素晴らしい水族館です。

 

沖縄に行ったら絶対にジンベエザメに会いに行きましょう。

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詳細情報

名称:美ら海水族館
住所: 沖縄県国頭郡本部町石川424
電話番号:0980-48-3748
営業時間:10月〜2月 8:30〜18:30、3月〜9月 8:30〜20:00
定休日:12月の第1水曜日とその翌日(木曜日)
料金:大人1850円、中人(高校生)1230円、小人(小中学生)610円、6歳未満無料
アクセス:レンタカーもしくは各種バスで那覇より約2時間
駐車場:あり(無料・海洋博公園と共同)
公式HPhttps://churaumi.okinawa/