【大人気】ジャッキーステーキハウスの絶品ステーキ！深夜でも大行列！？【那覇】

みなさんこんにちは！
ライターの僕（@boku_chandayo）です。

みなさんは飲み会の後の〆と言えばなんですか？
〆は人それぞれだと思いますが一番スタンダートなのはラーメンではないでしょうか。

しかし、北海道では〆にパフェを食べるのが定番だったりします。

じゃあ、沖縄の〆はなんだと思いますか？
僕もこれを聞いたときは衝撃だったのですが・・・なんとステーキなんだそうです笑

沖縄では飲み会の後にステーキを食べるのが定番らしいです。

そんなステーキはアメリカ色が色濃く残る沖縄では定番のグルメで、国際通りなどにもステーキが食べれるお店は沢山あるのですが中でも大人気なのがジャッキーステーキハウスです。

ジャッキーステーキハウスのステーキは美味しいと評判でなんと深夜でも行列が出来るそうです。美味しいステーキは飲み会の〆以外にも沖縄デートや沖縄旅行にもピッタリです。

というわけで、この記事ではジャッキーステーキハウスを詳しくご紹介します。

65年続く老舗ステーキ店

ジャッキーステーキハウスという名前を聞くと、なんとなく外国人が経営するアメリカンなイケてるステーキ屋さんをイメージしませんか？

しかし、実はジャッキーステーキハウスは創業65年の老舗ステーキ店なのです。ジャッキーステーキハウスは沖縄がアメリカの統治下だった1963年に創業以来、「気軽に美味しいステーキが食べられるお店」として毎日たくさんの人が行列を作るお店です。

どのくらい人気なのかと言うと・・・

こちらは深夜10時過ぎのジャッキーステーキハウス付近の写真なのですが、わかりにくいですが多くの人が並んでいるのがわかると思います。

こちらの写真では店舗前にも多くの人が順番が呼ばれるのを待っているのがわかると思います。駐車場も満車でした。

ジャッキーステーキハウスは予約が出来ないので並ぶしかありません。お店に付いたら店内に入ってウェイティングリストに名前を書きましょう。ちなみに店内にはおおよその待ち時間も掲示されています。

僕もジャッキーステーキハウスが人気なのは知っていたのですが流石に夜の10時を過ぎてるし余裕だろう・・・と思ったら大間違いでした笑

10時を過ぎていても待ち時間はなんと１時間ほどでした。

夜中なのにも関わらずこれだけ並ぶステーキ屋さんはジャッキーステーキハウスくらいしかないのではないでしょうか。本当に超人気店なんですね。

ちなみにジャッキーステーキハウスの入り口にはこのような信号機が取り付けられています。

信号機は赤が満席、黄がもうすぐ空席、青が空席となっており店内の状況を示しています。遊び心があって楽しいですね笑

ジャッキーステーキハウスの店内

ジャッキーステーキハウスの店内はアメリカのダイナーをイメージしてるそうです。実際に入ってみるとそんな印象を受けます。しかし、特にオシャレとかそういった事はありません。

ジャッキーステーキハウスは老舗という事もあり、店内にはちょっとレトロなメニュー表があったりします。

また、芸能人の方もジャッキーステーキが好きな人は多いようでお店の中の至る所にサインの入った色紙が飾られています。待ち時間などに見てみると楽しめると思いますよ！

メニュー

ジャッキーステーキハウスはステーキハウスというくらいなのでメインはステーキになります。

ステーキは柔らかい赤身肉のヒレを使ったテンダーロインステーキ、程よく脂がのったロースを使ったニューヨークステーキの２種類から選べます。また、それぞれ２～３種類のサイズから好きな大きさが選べます。

沖縄ではテンダーロインステーキのほうが人気があるそうです。

その他、ハンバーグステーキやカツレツ、ハンバーガーなどの洋食メニューが用意されています。また、沖縄らしいタコスやタコライスなどのメニューもありますよ。

ステーキ以外のメニューについても美味しいと評判なのでぜひ試してみてください。

柔らかく食べごたえ抜群なステーキ

席に着くと注文を聞かれるので、好きなものをオーダーしましょう。
今回はステーキを２種類注文しました。

ステーキを注文するとスープとサラダ、パンorライスが付いてきます。

注文後すぐに出てきたのがスープとサラダです。スープは見た目通り濃厚でまったりとした味わいのポタージュスープです。ただ、若干塩気が薄いような気もします。卓上にあるコショウをかけて食べると美味しいです。

サラダは千切りキャベツにきゅうりとコーンが乗ったシンプルな一般的なサラダでした。

そして、スープとサラダを食べながら待っていると「ジュージュー」といういい音を響かせながらステーキが運ばれてきます。こちらはニューヨークステーキ（ロース、Lサイズ250g 1900円）です。

かなりアツアツの状態で運ばれてきますので注意が必要です。また、脂も飛び跳ねているので洋服やスマホなどに飛び散らないように注意しましょう。

ステーキには味付けがされていないので卓上にある塩と胡椒で自分で味付けをして頂きます。

今回は焼き加減をミディアムでオーダーしてみました。美しいくらいのキレイなピンク色です。

そして、そんなお肉を口の中に入れて一番最初に驚くのがその「柔らかさ」です。ジャッキーステーキハウスのステーキはオーストラリア産の牛肉を使用しているとの事だったので硬めのお肉だと思っていたのですが、かなり柔らかいお肉です。

その柔らかいお肉をかみしめると口の中に牛肉の旨味が広がります。とっても美味しいステーキです。一口食べれば深夜でも多くの人が行列を作る理由が一瞬でわかりました笑

ちなみに卓上にはジャッキーステーキハウスオリジナルのNo.1ソースというソースが用意されています。こちらのソースは酸味が強めのソースなので好き嫌いが分かれるかもしれませんが、お肉の旨味を引き立ててくれてさっぱりと食べれます。

一方でこちらはテンダーロインステーキ（ヒレ、Sサイズ159g 2100円）です。ニューヨークステーキに比べると脂が少なめの赤身のステーキです。

ただ、赤身と言うと脂が少なくパサパサしていて硬い印象があるかと思いますが肉質は柔らかく噛めば噛むほどお肉の味を楽しむことが出来ます。

また、どちらのステーキについても言えるのがジャッキーステーキハウスのステーキは「重くない」のです。ジャッキーステーキハウスを食べる前に他のお店でご飯を食べていたのですが、それでも食べれてしまうくらいジャッキーステーキハウスのステーキは軽くて美味しかったです。

夜のかなり遅い時間帯に食べたのにも関わらず次の日の朝になっても胃もたれをしませんでした。「飲み会の後にステーキを食べる」と聞くと「大丈夫なの？」と心配になってしまいますが、ジャッキーステーキハウスのステーキなら大丈夫です笑

大満足のステーキ

ジャッキーステーキハウスのステーキはどれもとっても美味しいステーキでした。お腹いっぱいのはずなの気が付くと完食してしまっている・・・なんていう不思議なステーキです。このステーキなら飲み会の後の〆にでも食べれると思います。

そして、これだけ美味しくてボリューム抜群のステーキがスープ・サラダ・ライスがついて2000円台で食べられるのは驚きです。ファミレスのステーキですら2000円は超えるのではないでしょうか。

65年続く老舗のステーキ店　ジャッキーステーキハウスのステーキは並んででも食べたい大満足のステーキでした。

沖縄旅行や沖縄デートの〆にぜひ行ってみてくださいね。

穴場の時間帯

ジャッキーステーキハウスは予約が出来ないので、実際にお店に行って並ぶ必要があります。しかし、人気店の為特に夕方～深夜遅くにかけて１時間くらい待つ必要があります。

15時～17時の間は比較的空いているのであまり並びたくない人はコチラの時間に行くのがオススメです。

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詳細情報

店名：ジャッキーステーキハウス
住所：沖縄県那覇市西1-7-3
電話番号：098-868-2408（予約不可）
営業時間：11:00～翌1:30
定休日：元日、ウークイ
アクセス：ゆいレール　旭橋駅から徒歩10分。
最寄り駅：旭橋駅
駐車場：あり
公式HP：公式サイト