【夏デート】初夏のロマンティックデートはホタル観賞で決まり!@なばなの里

なばなの里

皆さんこんにちは!

 

僕(@boku_chandayo)です。
最近は梅雨入りしたものの雨も降らず暑い日ばかりで「夏が近づいてきたな~」としみじみ感じる毎日です。
さて、夏と言えば皆さんは何を思い浮かべますか?

 

スイカ、プール、海、花火・・・

 

夏の風物詩っていろいろありますよね。

 

そんな夏の風物詩の中でもホタルって皆さんは見た事ありますか?
ホタルは夏というよりは初夏の風物詩だと思うのですが、暗闇で無数に光るホタルの光を見るのは本当に幻想的です。

 

僕も小さいころに、田舎に住んでいるおじいちゃんに見せに連れて行ってもらった事があるのですが、暗闇の中でホタルが舞ってるのは凄く綺麗で今でも記憶に残っています。しかし、最近ではホタルが生息できる綺麗な水辺が減ってきており、ホタルを見るのも難しくなってきています。

 

そんな珍しいホタルの光をデートで見せてあげたら女の子が喜ぶ事間違いなし!!という事で実際にホタルを見に行って来ました!

意外とホタルって見れるとこが多い

山
ホタルが見れるところと言えば山奥の水が奇麗な場所っていうイメージがありますよね?
ホタルを見るにはなんとなく遠くて行くのもめんどくさい気がすると思います。

 

確かにホタルの生息条件としては「奇麗な水」というのが重要なので山奥など自然が豊かなところに多く生息しています。
でも、都市部でも環境保護活動によってホタルを見る事が出来る場所があったりするんです。

 

実は東京都内や大阪府内など大都市部でも見れるんですよ!

ホタルの鑑賞スポットについてはコチラが参考になると思います。
*ホタルは自然の生き物ですので天候や時期などによって見れない場合もあります。

アクセス抜群!手軽にホタルが見れる!

なばなの里
今回僕がホタルを見に行ったのは名古屋から高速を使えば車で30分と超お手軽に行けちゃう「なばなの里」です。

 

なばなの里と言えば東海地方の人にはおなじみのイルミネーションスポットですが5月下旬から7月上旬の間はホタルを鑑賞する事が出来ます。

 

名古屋近辺だと他にもホタルを見るところはたくさんあるのですが、どこも自然の中なので見れるのか見れないのかは不明だったりします。
それに対して、なばなの里のホタルは人の手で管理されているので確実にホタルを見たいのであればなばなの里がオススメです。公式ホームページを見れば、毎日何匹くらいのホタルが見れたかという数も確認出来ちゃいます!

 

【2019年 ホタル祭り情報】UPDATE!
2019年のなばなの里のホタル祭りは5月下旬~7月下旬の予定です。
5/26~6/24日の間は営業時間が延長されており22時まで営業しております。

また、なばなの里では5/17日にホタルが確認されています。5/20~6/20頃には100匹近いホタルが見れるのではないかと言われているのでなばなの里でホタルデートを楽しみたい人はその期間に行くのがオススメです。

詳しい情報やホタルの数などについてはなばなの里の公式ホームページをご確認下さい

なばなへGO!!

というわけでホタルを見に実際になばなの里へ行って来ました。

 

なばなの里でホタルが光始めるのは19時過ぎからという事でしたが駐車場の混雑や場所取りがあるらしいので、僕は2時間ほど前の17時に行きました。

チケット
到着したらチケットを買いましょう。
大人1枚1600円です。
ちょっと高いな~と思うかもしれませんが、1600円のうち1000円分のなばなの里内で使える金券が付いてきます。(500円券が2枚)
つまり、入園料は実質600円です。

*ちなみに冬のイルミネーションの時は入園料が2500円くらいだった気がします。

 

入園したらホタル観賞まで時間があるので園内を散策しましょう。
ほたるが見れる期間(5月下旬~7月上旬)の間は「あじさい・花しょうぶ祭り」というのが開催されており、あじさいや花しょうぶを見る事が出来ます。

あじさい

こんな感じで様々な品種のアジサイがずら~っと並べられています。

あじさい

品種ごとに名前が付けられていて、中には面白い名前もあるので恋人といろいろ突っ込みながら見ると楽しいですよ笑

あじさい

こんな感じで大量のあじさいが咲いています。

あじさい

やっぱり、あじさいには雨のしずくが付いていたほうがフォトジェニック!?

あじさい畑

また、このように広大な敷地にあじさいが咲いているところもあります。
全部であじさいが70000株、花しょうぶが8000株ほど咲いているそうです。

花しょうぶ
花しょうぶも綺麗ですね!

金券を使って腹ごしらえ

あじさいや花しょうぶなどなばなの里のお花は1時間もあれば見る事が出来ます。

 

なのでお花を見終えたら金券を使ってホタルを見る前に腹ごしらえをしておきましょう笑

 

なばなの里には和洋中などの様々なレストランがあるのでそこで早めの夕食を取るのもありです。
もちろん金券も使えます。(レストランは1000円を超えるメニューが多いので差額が必要になる事が多いです)

 

その他にも屋台のようなところで、たこ焼きや肉まんなどの軽食を買う事も出来ます。

 

僕は松坂牛の肉まん(500円)、たこ焼き(500円)、コロッケ(250円)、餃子(450円)、安永餅(250円)などを食べました。

コロッケ

松坂牛を使ったコロッケはじゃがいもの甘みとお肉のうまみが感じられるとっても美味しいコロッケでした。
揚げたてのサクサクとした衣も最高です。

安永餅

桑名名物の安永餅も安定のおいしさです。
餅+餡子ってなんでこんなに美味しいんですかね笑

あじさいソフト
他にも、期間限定であじさいソフト(350円)というものがあったので食べてみました。
あじさいを食べた事が無いので本物のあじさい味なのかわからないですが、バラに近い風味を感じるソフトです。
一緒に行った子は「あんまり美味しくない」と言ってたので人によって判断が分かれる味かもしれないですね。

少なくとも1時間前には場所を取ろう

金券を使っていろいろ食べているとあっという間に時間が過ぎていきます。
ホタルが光始める1時間前くらいから鑑賞スポットで場所取りが始まります。
なので、しっかりとホタルを見たい人は場所を取りましょう。

 

また、ホタルはなばなの里内の様々な場所で見る事が出来ます。
当日のホタルが見れるスポットは入り口に掲示されているので事前にチェックしておきましょう。

ホタル

僕は18時半くらいからホタルの鑑賞スポットの前に座って場所取りをしていました。
こんな感じの「ホタル育成中」という看板がホタル観賞スポットの目印にもなります。

小川

ホタルが鑑賞できるスポットには小川が流れていて、ここだけ見ると本当に山奥にいるみたいですよね。

ホタル観賞

ホタルが光始める時間に近づくにつれて人がどんどん増えてきます。
この写真は19時くらいに撮影したものです。

待ちに待ったホタル!!

場所取りを始めてから1時間ほど経った19時半くらいになると、ホタルが1匹くらい光始めます。
最初は1匹なのですが時間が経つにつれてかなりの数が光始めます。

 

20時くらいになると辺り一面がホタルという状態になりますよ。
その時の写真がコチラ!!

ホタル

 

うん!真っ暗ですね笑
頑張って撮ったのですが、やっぱりスマホじゃ映らないんですよね・・・

ホタル
イメージ的にはこの写真に近い感じです。(僕が見たのは写真と違い白い光でした)

 

無数のホタルが光っていて、中には人のほうまで飛んでくるのもいたりします。
とっても幻想的な世界が目の前に広がります。

 

ホタルの光ってイルミネーションや夜景と違ってフワッとした感じなんですよね。
それが凄くいいんです!!
本当に綺麗なのでいつまでも記憶に残る事間違いなしだと思います。

 

ちなみにホタルが飛び交うピークは20時半くらいでした。
21時を過ぎると光らなくなるみたいなので注意して下さいね!

女の子の感想

一緒に行った女の子に感想を聞いてみたところ・・・

 

「初めてホタル見た!めちゃめちゃ奇麗で感動した!ありがとう!!」

 

と大喜びしてくれました。
都会で暮らしている子は案外ホタルを見た事がある子は少ないのかもしれないですね。
また、デートでホタルを見に行った事がある子も少ないと思います。

 

なので、ホタル鑑賞デートはオススメですよ!

 

ただし、ホタルが見られるのは地域にもよりますが7月中旬くらいみたいです。
なので、お早めに!!

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詳細情報

店名:なばなの里
住所: 三重県桑名市長島町駒江漆畑270
電話番号:0594-41-0787
営業時間: 9:00~21:00 (6/25日までは22:00まで営業)
アクセス:車もしくはバスや電車など。詳細はコチラを参照してください。
駐車場:無料駐車場有
最寄り駅:名鉄名古屋線「長島駅」
公式HPhttp://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/index.html/