みなさんこんにちは!
FUTARIDEライターの僕(@boku_chandayo)です。
みなさんは今話題の竹島水族館って知っていますか?
竹島水族館は愛知県蒲郡市にある水族館で、比較的小さい水族館なのですがSNSなどで大人気の水族館なんです。
この記事ではそんな竹島水族館の魅力を紹介します!他の水族館とは一味も二味も違う竹島水族館はデートにもオススメですよ~
竹島水族館とは
竹島水族館は愛知県蒲郡市の竹島町というところにある水族館です。
竹島という歩いて行けるt島の近くにあり、竹島水族館に行くときは竹島とセットで行くのがオススメです(たぶんほとんどの人がそうしてると思います。)
水族館は行ってみるとわかるのですが、他の水族館に比べるとかなり小さめで外観もどことなく昭和レトロな雰囲気がします。僕が竹島水族館を見た時の第一印象は「ボロっ・・・大丈夫?」という感じでした笑
ただ、外観からは想像がつかないくらい人気の水族館なんです。
実際に休日などには入場制限がされるレベルで混雑するようで、僕が行った日も入場制限をしていました。
竹島水族館の内部
竹島水族館はその外観からもわかると思いますが、かなり小さい水族館です。
八景島シーバラダイスや海遊館、名古屋港水族館に比べると1/10くらいの規模だと思います。
でも、これらの大きな水族館に負けないくらい魅力的な水族館なんです。
竹島水族館の中に入るとやはり物凄い数の人がいます。狭いというのもあるのですが、やはり人気があるようです。
入ってすぐに狭い通路になり、左右に小さめの水槽が置かれています。ここでは可愛らしい比較的小さめの魚が展示されています。
通路を抜けると広い空間に出ます。
ここがメインの展示室です。展示室には両サイドの壁に水槽が並んでいます。いわゆる普通の水族館っていう感じです。
ただし、やっぱり館内も昭和の香りが・・・というか老朽化が目に付きます笑
それでも、いろいろな魚が展示されています。
他の水族館に比べると地味な魚が多い印象です。
また聞いたことがないような魚も多く「珍しい魚」が多く展示されていました。
そんな中でもこちらのナマズはゼブラキャットというナマズで、日本では飼育している水族館が少ないようです。
確かに、こんなシマウマみたいなナマズは初めて見たかもしれません。
竹島水族館では比較的地味な魚や変わった魚が多く展示されているのですが、他の水族館では見る事が出来ない珍しい魚も数多く展示されていました。
竹島水族館が人気の理由①:手作り感満載!アットホーム
ここまで竹島水族館を紹介しましたが施設も古く、展示されている魚も地味なので、とても入場制限がかかる水族館には思えないですよね。
しかし、竹島水族館の人気の秘密は施設や展示されている魚ではありません。
展示の仕方に秘密があったのです。
竹島水族館では施設の古さや展示されている魚の地味さを補うために飼育員さんたちが魚の展示方法を工夫しているのです。
飼育員さん達がアイディアを出し合って竹島水族館に遊びに来たお客さんを楽しませるようになっているのです。
例えば、こちらはウツボなのですが・・・凄く気持ち悪いですよね?
実際にこの水槽を見たお客さんは「気持ち悪い・・・」「うわっ」と口々に言ってました。
しかし、この気持ち悪い一風変わった展示方法が面白いとSNS上でウケているのです笑
他にも水中に沈めたコンクリートブロックに部屋番号や名前を書いてまるでマンションに魚が住んでいるように展示されているなど楽しく魚を観察できる工夫がされています。
さらに竹島水族館に入ると気が付くと思うのですが、館内の至る所にポップが貼られています。
魚の説明などいろいろなポップがあるのですが中でも注目したいのが、魚ごとに貼られている魚歴書です。一つ一つ読んでみると物凄く面白いんですよね笑 お客さんからも「面白い!」とかなり評判がいいそうです。
魚歴書にはこんな面白い裏話も書かれていたりします。竹島水族館に行ったらぜひ注意して読んでみてくださいね。
また、竹島水族館では少し前からブームになったオオグソクムシも展示しています。流行にもしっかりと乗るスタイルですね。しかし、その数なんと200匹。
200匹もオオグソクムシを展示している水族館は竹島水族館くらいしかないのではないでしょうか笑
ちなみに竹島水族館にはトイレにまでポップが貼られています。
トイレをキレイに使って貰う為のポップですが、面白いのでついつい読んでしまいます笑
竹島水族館が人気の理由①:めっちゃ触れる!
竹島水族館が人気な理由はもう一つあります。
それは魚に触れる事です!
小さいカニやエビなどに触れる水族館はあると思うのですが・・・
竹島水族館では世界最大のカニであるタカアシガニにも触れちゃいます!
すごく大きいカニなのでインパクトがめちゃめちゃあります。
ちなみに触った換装としては普通のカニでした笑
そして、なんとサメにも触れちゃうんです!
大人しいサメなので噛まれる事は無いのは分かってるのですが触るのにはちょっと勇気が必要でした。
触った感触としてはかなりザラザラしていました。
この他にもオオグソクムシなどに触る事も出来ますよ。
最近は生き物と触れ合える水族館も増えてきており、ヒトデや貝などを触る事が出来る水族館も多いのですがタカアシガニやサメにまで触れる水族館はなかなかないと思います。
大人でも凄く楽しめる水族館でした。
見た目からは想像できない楽しい水族館
竹島水族館は見た目は古く「本当に楽しいのかな・・・」とちょっと不安になってしまいますが、中に入ってみると他の水族館にはない魅力がたっぷりと詰まったとても楽しい水族館です。こんな水族館は他にはないんじゃないでしょうか、
ユニークな展示方法、面白いポップなど何時間いても飽きない工夫がされていて行けば「楽しい!」と絶対に思える場所です。なのでデートで行ってみても盛り上がって楽しいと思います。
また、竹島水族館ではアシカショーなどのショーもあるので時間が合えばぜひ見てみてください。
竹島水族館は見た目からは想像できない本当に楽しい水族館でした!!
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詳細情報
場所:竹島水族館
住所:愛知県蒲郡市竹島町1-6
電話番号:0533-68-2059
営業時間:9時~17時(入館は4時半まで)
入館料:大人500円、小中学生200円
定休日:毎週火曜日(祝日、GW、長期休暇は除く)、年末年始
駐車場:無料駐車場あり
公式HP:http://www.city.gamagori.lg.jp/site/takesui/
(FUTARIDEライター 僕)